(2009年/アメリカ)
「どんでん返し」シリーズから。これも予告編を見ただけで怖そうだったので今まで避けていた作品。
そもそも3人目の子どもを死産で失ったからといって、孤児院から子どもを引き取るということに違和感を感じます。
特にマックスという女の子を演じたアリアーナ・エンジニアの天使のような可愛さといったら!このマックスは耳が聞こえないという設定ですが、アリアーナ・エンジニアも実際に聴覚障害を持っているのだそうです。
撮影当時8歳くらいですが、そのせいもあるのか演技が自然で凄かったです。こんな娘がいて、さらに子どもをわざわざ引き取ってくる必要があるのでしょうか?まぁ引き取らなかったら映画にならないわけですが。
ということでアリアーナ・エンジニアの演技の凄さもさることながら、やはりエスターも凄いです。最初の天真爛漫な表情から徐々に異様な雰囲気を醸し出し始め、ネタバレ後は本当に最初のエスターと同じ娘なのかと疑うくらいに顔が変わります。
観客の怖がらせ方は、いわゆる心霊動画的なやり方で「やっぱりそうくるよね」という感じでだんだん慣れてきました。
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