(1994年/アメリカ)
「アクション系」開拓シリーズ。「マトリックス」のキアヌ・リーブス主演。時速80km以下になると爆発する装置を仕掛けられたバス。どうする?キアヌ・リーブス!
この映画もオープニングのキャスト・スタッフロールが高層ビルのエレベーター構内で画面が下がっていく柱が通る過ぎるたびに文字が現れるパターン。まぁ別にどっちでも良いようなもんですが。
成り行きでバスの運転をさせられるサンドラ・ブロック嬢が良かったです。
絶対どこかでみた顔だと思ったのですがWikiで調べても初見でした。うーむ、相変わらず外人の顔の見分けがつかない。多分『ゴーン・ベイビー・ゴーン』とかのミシェル・モナハンと間違っているのだと思います。
まぁなにしろバスの爆走ぶり(そこらじゅうの車をぶっ潰しまくってました)といい爆発ぶり(離陸準備中のジェット機の横っ腹に突っ込む)といいアクションが豪快で「大丈夫」と分かりつつもハラハラさせられました。
最後の地下鉄のシーンはずっと前にどこかで見たことがありました(多分テレビでチラッと見たのだと思う)。しかし「ミッション:インポッシブル」といい、何でみんな列車の上に昇りたがるのだろう?
あ、そうそう、悪役のデニス・ホッパーって絶対どこかで聞いた名前だよなと思っていたら、あの『イージー・ライダー』のビリーでした。どこかしら『羊たちの沈黙』のレクター博士を彷彿とさせたんですが、こんな人だったっけ?
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