(1974年/イギリス)
「いつかは観ないと名作シリーズ」から今回はこの作品。言わずと知れたアガサ・クリスティ原作です。
というくらいしか予備知識が無かったのですが、キャストを見てびっくり。ショーン・コネリー、イングリッド・バーグマン、ローレン・バコール・・・これは凄い。メイキングで監督が「とにかくオールスターキャストでやろうと思ったんだ」とのたまうのもうなずけます。
名探偵ポアロ役のアルバート・フィニーさん(当時38歳!?)の演技に惹き込まれ、上記の名優の演技に魅了され、アガサ・クリスティのストーリー・テリングに唸らされ・・・もうあっという間の128分でした。
言い忘れてましたが、オープニングの機関車が発車するシーン、音楽といい演出といい最高でした。「映画のワクワク感ってこんなのだよな」と言う感じですね。
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