(1951年/アメリカ)
これはテネシー・ウィリアムズの原作を読んだことがあるはずです。全く覚えてませんが。
主役のヴィヴィアン・リーさんは何と言っても『風と共に去りぬ』のスカーレット・オハラ役で有名です。観てませんが。
そんな人が、あの『サンセット大通り』のグロリア・スワンソンを彷彿とさせるような鬼気迫る演技を見せてくれます。「こういうどっか頭のネジが吹っ飛んでいる人っているんだろうな」という感じです。
マッチョな男前はマーロン・ブランド。言わずと知れた『ゴッドファーザー』その人です。若い頃から単なる男前というだけではなくやはり凄味がありますね。
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