(1944年/アメリカ)
イングリット・バーグマン続きで。これはヒッチコック監督ではなく、ジョージ・キューカーという方が監督です。
途中から出てくる刑事(?)役は「市民ケーン」や「疑惑の影」「第三の男」のジョゼフ・コットン氏。最近よく見ますね。
若いメイド役はアンジェラ・ランズベリーさんという有名な方らしいのですが、この作品が映画デビュー作。
観ていてなんともイライラさせられる生意気なメイドぶりが素晴らしい演技で、デビュー作にしてアカデミー助演女優賞にノミネートされたそうです。
肝心のバーグマン嬢ですが、先般の「汚名」に比べるとなんだかパッとしないんですね。相変わらず綺麗だし、演技も良いんですが・・・。
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