(1938年/アメリカ)
dTVのサムネイルがモノクロで、制作年が1938年ということもあり、すっかりモノクロ映画だと思ったら綺麗なカラーでビックリ。1938年にしてはセットもしっかりしていて「これ、本当に1938年の作品?」と思いながらずっと観てました。
大体がこういう「ロビンフッド」とか「怪傑ゾロ」とか、「定番モノ」っぽいのは敬遠するのですが、まぁ定番だけに安心して観られるというのはあるんでしょうね。
でも主役のロビンフッド役、エロール・フリンさんはどうも違和感ありましたね。日本で言う鼠小僧とか清水の次郎長とかいう立ち位置だから多少は胡散臭い感じでいいのかもしれないですが・・・。
逆にお姫様マリアンはオリヴィア・デ・ハヴィランド嬢。思わず惹き込まれてしまうようなオーラは流石です。
個人的には弓矢の名人ロビンフッドが放つ矢が人のみぞおちにグサッと刺さるのが痛そうで、フワフワしました。
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