(2012年/アメリカ)
たまにはちょっと違うジャンルも観てみようかな、と。劇場では3Dだったということで、徹頭徹尾映画版「おばけ屋敷」です。どうやって観客をびっくりさせようかということに命を懸けてます。
しかしながらこちらもある程度手口は分かっているので、「ほら、来るよ、後ろ・・・はい!来たぁ!!」みたいな感じで、なんといいますか恐怖とか緊迫感とかとは明らかに違う楽しみ方になってました。
まぁ内容的にもクライマックスでは勝手に向こうが仲間割れして、「これで教団も壊滅したわ・・・」とヒロイン。何が何だかよく分かりません。
そもそも現実離れしたゲームの世界観を映画化しているわけで、それでもゲームで主人公を操作していれば感情移入のしようもありましょうが、iPhoneの小さな画面で覗いているだけだとあっさりと終わっちゃいました。
でもそのうち電車内の誰もがVRゴーグルしている時代が来るかもしれません。むしろそっちの方がホラーっぽい。
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