春旅に出る

Song

曲紹介

最近同じようなことばかり言ってますが、「ウーロンさんに歌ってもらうつもりの仮歌そのままアップ」シリーズです。大分前(「てふてふ」と同時期くらい)から出来てたのですが、ウーロンさんが風邪気味だったり、引越しだったり、模様替えだったりでなかなか歌えず、「賞味期限が切れてもいかんから」というわけでそのままアップしました。

あんまりにもキーが低いので、1オクターブ上でも歌っていて珍しいことになっております。

アレンジはこれまでの自作曲の集大成的なものになっていて、ウーロンさんは「ここはあの曲のこの部分で・・・」とネタばらしをしております。まぁ「集大成」といえば聞こえが良いですが、まぁネタ切れとも言うべきか。道理でササッと出来たと思った。

歌詞は先日の豊岡への旅がベースとなっています。というか、そのままですね。故にこれもササッと出来ました。

歌詞

▼春旅に出る
(作詞・作曲:C&P)

目が覚めてカーテンを開けたら
目の前には他人の家
見上げれば切り取られた空は
抜けるような青い色

手荷物は少しでいい
行く先は遠いあの空の下

西へと向かう高速道路は
この先25km進まない
次のインターで国道へ
何も急ぐ訳などないから

山間の大きな川沿いは
一面に咲く菜の花
窓を開けて名曲に合わせて
大きな声で唄おう

俄かに雲 俄かに雨
窓ガラス叩く大粒の雨

大きく黒い雲の隙間から
陽の光が幾筋も差し込む
ワイパーを止めてスピード上げて
あの山を越えたら海が見える

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