ソフト音源購入

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MIDIコントローラーのEDIROL PCR-300を購入してからというもの、めっきりRoland XP-30の出番が無くなってしまいました。

そんなわけで日頃の音楽制作ではソフト音源ばっかり使っているわけですが、これが万能かというとさにあらずで、生音系に弱い。ピアノとかブラスとかストリングスとか結構使う音なのに「これ」というのがなかなかない。アナログシンセ系はもうこれでもかというくらいあるんですが。

それでもいままでは誤魔化しながらやってたのですが、最近の「温故知新シリーズ」で昔のアレンジを再現しようとするとどうしても避けて通れずにストレスになっておりました。

というわけで、たまたまセールで75%OFFだったIK MultimediaのTotal Studio 3 Bundleを買わせていただきました。これで総計19,000音色(総計約43 GB)のSampleTankとギター・ベースアンプシュミレーターのAmpliTube 3とラックエフェクトのシュミレートT-RackSが一挙にこの手の中に。しかもインターネット版なので、クレジットカードで支払すれば、即座に使用できるという凄い世の中です。これだけの内容で税込13,500円也。

早速、「目覚めの良い朝」のブラスや「家に帰ろう」のピアノやSynPad、ギター&ベースアンプ、マスタリングのコンプレッサー等に使わせてもらいました。流石に重いので32bit仕様のSonar-LEでは時々落ちて難儀しましたが、それでも素晴らしい!コンプレッサーをマスターに挿して、ほいっとプリセットを選ぶと途端に音圧が上がってゴージャスに。レベルがピークを超えるならClipperを挿せば何があっても絶対にピークを超えない。そんなことが出来るなんて、一体今までの苦労(あんまりしてないですが)はなんだったんだ!?

いやぁ、やっぱり時々は投資しないといけないのかもしれませんねぇ。

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