さぁ、やっとゼロからプラスに向かうべく作業スタートです。まずは設置場所に模造紙を敷きます。
その上に新聞紙。当初はいきなり新聞紙でもいいかなと思ったのですが、絶対にインクが床にくっつきそうということで。
そしてその上に防音アスファルトマット。厚さ4mmなのでカッターで切れるか不安だったのですが、思ったよりも簡単に切れました。1枚を小分けにカットして図面通りに配置。気持ち良いくらいにぴったり置けました。
昨日車に積みっぱなしだった資材を家に運び込みます。廊下が木材で通行困難に。相済みません。
休み前にAmazonで購入しておいたドリル&ドライバーで下穴開け。2,200円ほどですが、5段階のトルク調整、無段階の速度調整、分かりやすい左右回転切替など的を得た装備。何より電源がAC100Vというのが最大のポイントです。ついつい取り回しを考慮して充電式にしちゃいそうですが、充電なんて肝心なときに切れちゃうものです。
ただし「定格時間:20分」。つまり20分使ったら、20分休ませないといけません。つい長々と使ったときには確かに馬力が落ちました。えらいものです。
奥の壁完成!
同じ要領で向かって右の壁、完成。
この壁は電源タップなどの線を引き込む穴が必要なので合板を切って、穴の部分だけ落として、残りを貼り付けました。見えないところなのでそこまでしなくても良いようなものですが。
左の壁の手前の柱にはドアの蝶番が必要です。これがちゃんとつけられるかが大きな山場、ずっと不安で眠れなかったところです。ドアが重たいので蝶番を4か所つけることに。取り付けるために鉄板の深さを掘りこまないといけません。しかし彫刻刀なんて何十年振りだろう。この歳になってまさか使うことになるとは。
調子に乗って4つも付けたはいいものの、全ての蝶番がちゃんと一直線になっていないと扉は開閉できません。しかし、どうみても向こうから二つ目が斜めになっています。しーらない。
何はともあれ3方の壁が完成。
1枚だけでも相当重いのに、くっつけたら二度と動かせません。この段階で設置場所に移動させて固定させます。言うのは簡単ですがひとりでやるのは大変です。
何とか結合。
前面の柱(扉の戸当たり)と上下の柱を組んだところで本日の作業終了。すっかり物置状態です。
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