曲紹介
前回「の」をやった時にあらためて「もうちょっとギターが良い音で録れないものか」と思い、インターネットで「エレアコ 録り方」みたいに調べてみました。何を検索しても色々出てくるものです。コンプレッサーの使い方を初めてちゃんと教わりました。それからライブハウスで必ず見かけたBOSS DI-1(ダイレクトボックス)の意味も初めて知りました。そしてオーディオインターフェースとして使っているEDIROL UA-101でマイクとギターのプラグを逆に繋いでいたという事実が発覚しました。ずっとINPUT2にある「Hi-Z」というボタンはなんなんだろうと不思議には思っていたのですが、「ま、関係ないか」とろくに調べもしなかったのでした。
要するにギターとかベースからシールドで直に繋ぐときは、間に前述のダイレクトボックスかエフェクターをかませるか、「Hi-Z」対応の入力を持つオーディオインターフェースでないと、ちゃんとした音圧で入力できない、ということだったのです。
今までなんの意味もなく「Hi-Z」端子を持つINPUT2にマイクを、それを持たないINPUT1にギターやベースを直に繋いでいたのでした。例えがあっているのか分かりませんが、「自転車くらいのパワーで、小さなギアを介して車を動かそうとして『なんかスピードでないなぁ』と言っていた」というような状態だったのではないかと。
というわけで、INPUT2にギターを入力して、色々なコンプレッサーを差しまくって取ったのが今回の「は」です。
一度に色んなことをしたので一体何が効果的だったのか分かりませんが、とにかく全体の音圧は上がったように感じます。
しかしながら、今回は特に歌の呂律が回らずにロレロレ状態となっております。要するに「音圧」云々以前の問題ということですね。くわばら、くわばら。
【追記】
先週、高槻のリサイクルショップで購入したモンキータンブリン(税込1,575円)を今回初めて使用しました。音が大きいので、こそこそと録った割にちゃんとタンブリンの音がします。
歌詞
▼「は」
AG,Vo,Cho,Shaker,Tambulin:C&P
元ネタはこちら。
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