Cinema

メン・イン・ブラック

Cinema
0
(1997年/アメリカ)「スカッとしたい」というわけで「アクション」カテゴリーから本作をチョイス。主役はBOSSのCMでお馴染みのトミー・リー・ジョーンズ氏とウィル・スミス氏、こちらは初見です。恥ずかしい話ですが、エディ・マーフィ氏と勘違いしてました。観る前は『ダイハード』的な感じかと思ってましたが、製作総指揮スティーヴン・スピルバーグということで、「メン・イン・ブラック」という都市伝説をパロディ...

リボルバー

Cinema
0
(2005年/イギリス・フランス)これはdTVの「サスペンス」カテゴリーのジャケット買いですね。監督は「ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」「スナッチ」「シャーロック・ホームズ」シリーズのガイ・リッチー氏。元マドンナのご主人らしいです。主演は「アドレナリン」シリーズや「トランスポーター」シリーズのジェイソン・ステイサム氏。お顔はよく拝見していますが、主演作としては初見です。殺し屋ソー...

スカーフェイス

Cinema
0
(1983年/アメリカ)出来るだけ避けて通ってきたカテゴリー、アメリカのギャング映画です。そうは言っても「ゴッドファーザー」とか「アンタッチャブル」は観てたりしますが。もうこれは主演のアル・パチーノの存在感に尽きます。チビでギョロッとした眼、感情がその小さな身体全体から迸るのが見えそうなくらいです。その根っこにあるのはハングリー精神というか、もっと根源的な「餓え」のようなもので、800ドルのスーツ...

ハッシュ!

Cinema
0
(2002年/日本)これは前からずっと気になっていたんですね。確か「面白い映画」という検索ワードで引っ掛かっていたんじゃないでしょうか。予備知識なしだったのでどちらかというと「タイムマシンブルース」のような凝ったストーリーものなのかと思っていたのですが、「子供が欲しい独身女性と、ゲイのカップルのドラマ。」(WikiPedia)ゲイのカップルを田辺誠一さんと元男闘呼組の高橋和也さんが演じています。何...

Cinema
0
(1964年/日本)たまたま久し振りにGYAOで面白い映画がないかと見ていたところ、「おとなの大映祭」としてこの作品がありました。まぁ「おとな」なのでいいだろう、と。もちろん谷崎潤一郎原作のセクシャルな作品だということは知っていたのですが、具体的な内容は全く知りませんでした。若尾文子と岸田今日子主演の女性同士の同性愛をテーマとした作品ということで、まぁそういうシーンもあったりするわけですが、同性愛...

断崖

Cinema
0
(1941年/アメリカ)これはヒッチコック監督作品ですね。『汚名』『北北西に進路を取れ』のケーリー・グラント氏がなんともいい加減でナンパな優男役。そんな男と結婚してしまう妻役は『レベッカ』のジョーン・フォンテイン嬢。モノクロなのに綺麗さが鮮やかに伝わってきます。さすがヒッチコック監督、女優を綺麗に撮らせば右に出るものなしですね。前半のロマンス部分が長くて、後半の奥さんが旦那に対して疑心暗鬼になって...

殺人カメラ

Cinema
0
(1948年/イタリア)これは何で観たんだっけかな?サスペンスかホラーだと思って観始めたんだと思います。観たあとで気付きましたが、あの『無防備都市』のロベルト・ロッセリーニ監督作品です。これはロッセリーニ監督には珍しい「コメディ」なのだそうですが、これも言われるまで気付きませんでした。まぁ写真をカメラで写すと、その被写体がその写真のままの姿勢で死んでしまう、という設定は確かに荒唐無稽ではありますが...

乱れからくり

Cinema
0
(1979年/日本)洋画であまりピンとくるものがないので松田優作氏主演作ということで。共演がまた凄いんですね。篠ひろ子、先日亡くなられた野際陽子、沖雅也、田中邦衛・・・実に濃いメンバーです。野際さんの荒削りな演技もさることながらやはり田中邦衛氏の演技はもう「やり過ぎ!」の一言。よくもまぁこのまま使ったね、監督、という感じです。音楽は大野雄二氏!篠ひろ子さんはしかし当時から変わりませんね。ちょっと影...

ズーランダー

Cinema
0
(2001年/アメリカ)男性モデル界をネタにした、実にアメリカらしいコメディ作品。柳沢慎吾似の主人公ズーランダーの決め顔が名前は違えどどれも一緒、というシーンでの女性記者(主役の実の奥さんです)のトホホ顔やモデルウォーク対決(!)のジャッジメントをするデヴィッド・ボウイ(本人です!)の呆れ顔などが実に深く静かな笑いを誘います。なにはともあれカメオ出演陣が凄いんです。私が名前を知っているだけでも前述...

エド・ウッド

Cinema
0
(1994年/アメリカ)「史上最低の映画監督」という称号を持つ実在の映画監督の半生を描いた作品。興味が沸かないわけがありません。「史上最低の映画」とは一体どのようなものなのか、そしてそれは一体どのような人物のどのような想いによって撮り続けられたのか・・・。というわけで、監督は『バットマン』『シザーハンズ』『チャーリーとチョコレート工場』などの売れっ子ティム・バートンさん。主演はこれも超売れっ子のジ...