Cinema

マッドマックス

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(1979年/オーストラリア)シリーズ4作目「マッドマックス 怒りのデス・ロード」が2015年に公開されたり、その第1作目ということで期待大です。で、こういう期待をするとほとんどの確率で肩すかしに合うんですね。何もかもが荒くて、てんでバラバラに作ったシーンを無理矢理くっつけたような違和感があります。衝突シーンの直前にドライバーの目玉が飛び出すアップが挿入されたり、とか。部品と部品をくっつける接着剤...

タロットカード殺人事件

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(2006年/イギリス・アメリカ)ウディ・アレン監督作品。同じスカーレット・ヨハンソンが主演の「マッチポイント」は割とシリアスな雰囲気でしたが、こちらは相方がウディ・アレンその人、ということもあって「しゃべりまくりの1時間半!」という感じのマシンガントークあり、「殺人事件」と云いながらも、のっけからあの世への渡し船に乗った元(?)記者と死神のからみから始まったりと結構適当なストーリー展開、監督節炸...

ロリータ

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(1962年/イギリス)「ロリータ」という言葉はすっかり普通名詞なっていますが、こんな昔に映画になっていたんですね。しかも監督はあのスタンリー・キューブリック氏。「ロリータ」&「キューブリック」・・・これは相当ヤバイことになっていそうな・・・ムフフフ。という予想に反して、全体的に表面を撫でただけのような印象の映画でした。いくらキューブリック監督といえど、この時代にエキセントリックなことは出来なかっ...

シェフ 三ツ星フードトラック始めました

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(2014年/アメリカ)監督のジョン・ファヴロー氏は人気シリーズ「アイアンマン」の監督でもありますが、今回は監督・脚本・主演までこなしています。実力あるシェフが料理評論家とツイッターでバトルして炎上。フードトラックから出直すというサクセスストーリー。実にストレートなストーリーで、映画を観ながら「もうそろそろ、ちょっとした挫折やトラブルがあったりするんだろうな」と穿った観方をしていたのですが、そんな...

ミッドナイト・イン・パリ

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(2011年/アメリカ)最近ウディ・アレン監督作品を観る機会が多くて、これもその流れで観たのですが、ジャケットを観て「ああ、これかぁ」と。TSUTAYAのレンタルDVDコーナーでも見かけるたびに「ジャケットが良いなぁ」と思っていた作品なのでした。冒頭のパリの風景が延々と流れるシーンが素晴らしいです。芸術の都パリの美しい風景、「雨のパリが良い」というアメリカ人脚本家の主人公役のオーウェン・ウィルソン...

オーシャンと十一人の仲間

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(1960年/アメリカ)これは2001年のリメイク版「オーシャンズ11」の元祖です。dTVの解説によると「ラスベガスを舞台に、第二次大戦生き残りの戦友たちがくりひろげるコメディ・タッチのギャング映画」ということなんですが、ラスベガスといい、アメリカンコメディといい、ギャング映画といい、どの要素も個人的にしっくりこないんですね。そもそもこれ「コメディ・タッチ」なのかな?ちっともクスッと来なかったので...

複製された男

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(2013年/カナダ)随分前に観た映画なのでかなり印象が薄れておりますが・・・。主役(一人二役)のジェイク・ジレンホール氏はあの「ドニー・ダーコ」の主役の少年であり、「ミッション: 8ミニッツ」で無限ループに堕ちる主人公の人です。そういう意味では「何だかよく分からない状況に巻き込まれる」タイプの役ばっかりですね。彼女役のメラニー・ロラン嬢は「グランド・イリュージョン 」や「イングロリアス・バスター...

黄色いリボン

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(1949年/アメリカ)映画のカテゴリーのひとつ「西部劇」、いわば勉強というか「バランスよく色んなものを摂取しないと」という感じで時々観るようにしています。今回はジョン・ウェイン氏主演、「ジョン・フォード監督作品の中の『アパッチ砦』、『リオ・グランデの砦』と並んで「騎兵隊三部作」と評される第2作」(WikiPedia)です。まぁ『リオ・グランデの砦』のときも思いましたが、やっぱり日本人たるもの「西...

ロスト・イン・トランスレーション

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(2003年/アメリカ)監督はあのフランシス・フォード・コッポラ監督(『ゴッドファーザー』シリーズ、『地獄の黙示録』)の娘、ソフィア・コッポラさん。主演はブレーク直前のスカーレット・ヨハンソン嬢、BOSSのCMにおけるトミー・リー・ジョーンズ氏的なとぼけた味わいを感じさせるビル・マーレイさん。『エド・ウッド』にも出ていたようですが、ちっとも気づきませんでした。まぁあの映画は主役のとぼけ方が尋常じゃ...

ジゴロ・イン・ニューヨーク

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(2013年/アメリカ)絶対にウディ・アレン監督作品だと思っていたのですが、もう一人の主役であるジョン・タトゥーロ氏の監督・脚本作品です。冴えない(失礼!)中年男性が男娼として女性にモテモテ、という作品を自分で作って自分で演じるというんですから凄まじいというか、何と言うべきか・・・。という作品ではありますが、相変わらずウディ・アレン氏の飄々とした風情やニューヨークという舞台が醸し出す乾いた感じのせ...