ウルフハンター赤ずきん

Cinema

(2022年/ロシア)

誰もが知るグリム童話の「赤ずきん」の物語をベースに、大胆なダークファンタジー・バトルアクションとして再解釈した作品。(Gemini)

むか~し昔、CG感溢れるウルフの群れが跳梁跋扈して人間界を脅かしておりました。ウルフハンターと呼ばれる勇敢な狩人が盾となって何とか食い止めていたのですが、とうとうウルフが狩人を倒してしまいます。時代は流れて、ウルフが人間界を支配する世の中。「こんにちワン!」みたいな訳のわからない挨拶を言わされる人間たち。そんな状況にひとり歯向かう少女・・・そうウルフハンターの娘でいつも赤い帽子をかぶっているので「赤ずきん」と呼ばれておりました・・・という感じです。

ウルフ界の後継者争いみたいな内輪揉めがあったり、中盤までノロノロとした進捗でしたが、終盤手前でまさかの現代へタイムワープ!!まさかタクシーの運転手によるカーチェイス(もちろん相対するはウルフたち!)が見られるとは!

終盤に至ってこの展開にどう落し前をつけるのかと思いきや、急に元の時代に戻ってジ・エンド。

Gemini君による冒頭の「大胆なダークファンタジー・バトルアクションとして再解釈」なるスマートな説明に物足りなさを感じざるを得ないハチャメチャムービーなのですが、役者さんやその演技や画面なんかは結構いい雰囲気なんですよね。脚本を責めるべきか、監督のディレクション能力を責めるべきか・・・まぁ両方なんでしょうね。

そんな愛すべきB級ファンタジー映画でした!

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