エージェント:スティール

Cinema

(2013年/アメリカ・カナダ)

主演のカート・ラッセルさんはタランティーノ監督の『デス・プルーフ in グラインドハウス』でスタントマン・マイクを怪演していた人。なんとなく松崎しげる氏を彷彿とさせます。

演出も小粋でいい感じなのですが、どうしてもストーリーが頭に入ってこなくて、観終わってから「一体何だったんだ?」という感じでした。

恨みがあるならそこまで凝ったことしなくても、もっと手っ取り早い別の方法があるのでは?と思っちゃうんですね。必然性が見えないというか。理解できない行動を理解しようとするのがめんどくさいんです。

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