(2004年/アメリカ)
アンジェリーナ・ジョリー主演と知ってて見たのかどうだったのか忘れました。単に「サスペンス」とジャケ買いだったのかもしれません。
出だしは衝撃的で良かったですね。ところが敏腕FBI特別捜査官アンジェリーナ嬢が出てきてから何だかスピード感が無くなってきて、イーサン・ホークと出来ちゃってからはか弱き乙女に芸風がガラッと変わってしまって「なんだこりゃ」と思っているうちに、「そりゃないぜ、セニョール!」と言わざるを得ないオチで終演。
10ケ月と10日間を過ぎてイーサン・ホークが現れなかったらどうするつもりだったんだ、とかね。
どうでもいいですが、イーサン・ホーク氏を見ていると反射的に西村和彦氏を思い出してしまいます。どことなく底意地の悪そうなところが・・・でしょうか。
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