バーレスク

Cinema

(2010年/アメリカ)

田舎の食堂から歌手を目指してロスへ行く女の子のサクセスストーリー、というありがちな内容で、それ以上でもそれ以下でもないのですが、なにはともあれ主演のクリスティーナ・アギレラ嬢の魅力に尽きます。

閉店後の食堂でひとりジュークボックスをバックに歌う彼女に、将来立つことになるバーレスクのステージのダンサーがクロスオーバーするオープニングの格好良さ。

映画の半ばでライバルからの嫌がらせでショーの途中でBGM(口パク含む)を止められたあとの生歌とダンサー&バンドの絡み。

絶対そうなると分かっていても、期待を裏切らない名場面です。久しぶりに観終わってからも何回かこのふたつのシーンは観てしまいました。

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