ボーン・アイデンティティー

Cinema

(2002年/アメリカ)

この作品は前から気になってはいたのですが、主演が『ディパーテッド』、『オーシャン11』のマット・デイモンであまり好きでない、ということもあり、なんとなく敬遠していたものです。

結論から言いますと面白かったです。冒頭からいかにも映画な感じで、無闇にのめり込むこともなく、でも緊張感が途絶えることはなくという、実にエンターテイメントなサスペンスでした。道路を逆走するカーチェイスは分かっていてもハラハラしました。可哀想なボロボロの赤いMINI。

マット・デイモンも決してチャラチャラしてなくて格好良く、イメージが2割増しにアップしました。

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