ボーン・コレクター

Cinema

(1999年/アメリカ)

これはTSUTAYAのサスペンスコーナーでよく見かけたのでずっと気にはなっていながら観ていなかった作品。

観始めてから気づきましたが、ブレイク前のアンジェリーナ・ジョリー嬢が主演です。

捜査中の事故で寝たきりとなったデンゼル・ワシントンさん(『ザ・ウォーカー』)の指示で猟奇殺人の現場検証をさせられるアンジェリーナ巡査。何とか現場には駆けつけるもののもう一歩の差で残虐な殺人を防ぐことはできない。その犯人とは・・・という内容。

電車の中で思わず顔をしかめてしまうようなグロ一歩手前の演出もあり、なかなかドキドキさせられますが、全体としては予定調和で「絶対ギリギリで彼女が助けにくるはず・・・やっぱりぃ!」と。

主演の二人と看護士役のクィーン・ラティファさん(『ブルース・ブラザーズ』のアレサ・フランクリン嬢を彷彿とさせる)の演技が光ってますが、まぁグロがキツ目の「火曜サスペンス」的映画でした。

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