(1998年/アメリカ)
今回レンタルした5本のうち、これまで見た3本が微妙だっただけに期待が高まりましたが、その期待以上の映画でした。
何と言ってもケビン・スペイシーから目が離せません。目を離さないでいると、どんどん映画に引き込まれて、気づけば139分が過ぎておりました。こういう「あ~、面白い映画を見たね~」という感じも映画の魅力ですね。スポーツで夢中になった後の、疲れたけれどなんとも言えない爽快感のような感じです。
もちろんケビン・スペイシーだけでなく、脚本やカメラワークといった映画全体がしっかり作られているがゆえの安定感なんでしょうね。「今日も僕は殺される」の後だけに、よりはっきりと理解できます。
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