(2009/イギリス・アメリカ)
「面白いサスペンス映画」より。
主演は「スリーデイズ」のラッセル・クロウさん。あのときから「なんだかせんだみつおみたいな人だなぁ」と思ってましたが、今回はそのせんだみつおがロン毛となって、しかもかなりおデブに。映画の中でも「デブ」というセリフが何回か出てきました。うーむ、これはサスペンスとして成立するのだろうか?
驚くべきは、そもそもこの映画の最初のキャスティングは主演ブラッド・ピッドで、国会議員はエドワード・ノートン!「ファイト・クラブ」コンビじゃないですか!この2人がやっていたら、全然違ったノリになっていたんでしょうね。あの新人記者の女の子も目がハートマークになってですね。局長のおばあさんもメロメロ。こりゃ全く違う映画だ。
敏腕新聞記者のせんだみつお氏が2つに殺人事件の裏に迫り、学生時代の友人の国会議員(?)と軍事請負会社という大きなヤマに・・・という展開が、ラストのラストで逆どんでん返しが。さすがせんだみつお氏。ナハ、ナハ、ナハハハ!・・・・・・。
コメント