(1968年/アメリカ)
「どんでん返し」シリーズから今回はこの作品。
1968年公開、今から約50年前の映画ということもあって、冒頭の宇宙船の装備が相当チープです。でも当時は精一杯未来のことを思い描いて作ったんでしょうね。
序盤はなんだか西部劇っぽい雰囲気もありますが、猿たちによる裁判があったりなかなか盛り沢山です。ただ主人公が檻からの脱出を試みるときの逃走シーンがなんとも悠長な感じで「ほんまに逃げる気あんのかいな?」と微笑ましくなりました。
有名なラストの落ちも「そりゃまぁそうだろう」という。まぁ50年前の古き良きアメリカ映画ということでしょう。
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