(2011年/イギリス・フランス・ドイツ)
これはTSUTAYAのお薦めだったかなぁ?
とにかくあまり説明がなく、お構いなしに話が進むので何が何やら分からない内に終わってました。「ねぇねぇ、サーカスってどこの国の組織なの?」という世界です。そんな予備知識などあるはずもない極東の島国の人々も見るかもしれないということをちょっとは考えて欲しい。
そもそもKGBとかFBIとか秘密情報部とかの話って、結局部外者にとってはどうでもよくって、「そりゃあんたたちには大事なことかもしれんけど、わしらは関係おまへんねん」というところで終わってしまう。全く感情移入できないんですね。
それでもゲイリー・オールドマンさん演じる主人公はまるで「相棒」の水谷豊氏のような佇まいで(ドラマ見た事ないですが)良かったです。
最近よく見るコリン・ファースは今回両性愛者の役。この前は英国王でしたが。そうそう、この映画の解説サイトをみるとコリン・ファースと誰かが同性愛者だったらしいです(もちろん役として)。えぇ!?そんなの分からんかったけどなぁ。確かに仲良く肩を組んだ写真はあったけど、あれで「彼らは同性愛者」なの?
もう、全くついていけません。
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