(2010年/アメリカ)
『ブレイド』シリーズのウェズリー・スナイプス演ずるCIA秘密工作員は悪徳商社へ潜入中、仲間の裏切りもあり、孤独な闘いを強いられる・・・というサスペンス・アクション映画。
まず目につくのは「二重写し」とか「スローモーション」とかが特に意味もなく使われまくっていること。「うわっ、こういうのめっちゃサスペンス映画っぽいやん!」「ほんま、それな」みたいなノリで作っているのではないかと想像されます。
そして同じような状況が延々と続く冗長な展開。多分無駄を省いたら長くても30分で終わるはずです。中途半端に恋愛や友情を絡めようとして底の浅さを露呈しているのでそういうのをバッサリカットしたり。
あと細かいところですが、格闘シーンの効果音がチープ過ぎて「逆効果音」になってます。敵の腕をひねったら「ヴァキバキバキバキ!」。「ああ、これは複雑骨折やな」と思いきや、ブルブルと腕を振って再びファイティングポーズ。ウェズリーさん、CIAの工作員より整骨院の方が向いているのではないでしょうか。
まぁもう色々と楽しい映画でした。

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