(2010年/アメリカ)
我らがトム・クルーズ(しかし最近よく観ますね)氏とキャメロン・ディアス嬢共演作。共演は『バニラ・スカイ』(2001年)以来ということですが、このときのディアス嬢はチョイ役でしたもんね。
しかしトム・クルーズの無敵ぶりは先般の『ジャック・リーチャー』に勝るとも劣りませんが、芸風がかなり違ってこちらはニコニコと観ていられます。そういう意味では本格的な演技派女優がヒロインであるより、ディアス嬢の人を食ったような立ち居振る舞いが合ってるんでしょうね。
映画自体も徹頭徹尾、人を食ったような展開で「これぞ、娯楽作品!」変に小難しそうな顔した映画なんかより断然面白かったです。
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