(2013年/スペイン)
ハンガリーの次はスペインです。外に出ると発作を起こして絶命してしまう「病気」(?)が大流行し、屋内で生活せざるを得なくなった人々。主人公は妊娠中の妻を探して、地下鉄から下水道を抜けて彼女の職場に向かうが・・・というストーリー。
主人公の「相棒」、そもそも彼を退職させる気満々だった本部のいけ好かないジャック・ニコルソン風なおっさんの存在感で映画が締まります。
教会で急に巨大クマに襲われたり、色々ツッコミどころが多いとのネット評が目立ちますが、まぁこの手の映画って何でもありですからね。
終盤はバタバタしましたが、それでもまるで何もなかったように「色々ございましたが結局平和な世界になりましたとさ」とまとめなかったところが良かったです。結構楽しめました。
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