プライベート・ライアン

Cinema

(1998年/アメリカ)

「いつかは観ないと。名作シリーズ」。エンドロールで初めて気付きましたが、スティーヴン・スピルバーグ監督作品。

奇しくも現実の世の中でも戦争が日常のニュースとなっている中、冒頭の「映画史に残る20分間」ノルマンディー上陸の戦闘シーンのリアリティは圧巻すぎて、正直観ているのがしんどいくらいでした。こういうことが地球の裏側でリアルタイムに起きている、ということですね。

ハリウッドの西田敏行こと、トム・ハンクス氏演ずるミラー大尉の「男が惚れる男」ぶりたるや。それも「俺についてこい」じゃなくて、ちょっとした言葉や表情や間で取り成すタイプです。『ウルフ・オブ・ウォールストリート』のディカプリオ氏とは真逆のタイプといいましょうか。

ライアン一等兵には若きマット・デイモン氏。動画「アドリブ特集」で見たことがある、自ら吹きまくる兄弟エピソードのシーンはこの映画だったんですね。この部分だけ切り取って見るとアレですが、それを聞くトム・ハンクス大尉の何とも言えない表情と状況を考えるとその印象がガラリと変わります。名シーンです。

喰わず嫌いで観てこなかった戦争映画ですが、先般の『地獄の黙示録』といい、やはり「いつかは観ないと。名作シリーズ」。正直なところ相変わらず苦手ではありますが。

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