夏の自転車

Song

曲紹介

Twitterでフォローしている「フリーVSTbot」さんが紹介して下さるフリーVSTをこれまでもいくつかダウンロードして使っているのですが、今回はVoxのオルガンをシミュレートした「Combo Model V」とレゲエでよく使われているらしいシンセサイレン音、その名も「Siren」をダウンロード。早速試し弾きをして、そのまま作ったのがこの曲です。

ちなみに最近はコンプレッサーにハマっていまして、CA-2Aをシミュレートした「S.LA.X」はどのトラックにもホイホイ使ってます。左ツマミでグイッと音量を上げておいて、右ツマミでグワっと頭を押さえるという浪速のノリツッコミ的分かりやすさが魅力。あとは「SGA1566」、これを刺すだけでコントロール類一切触れずとも勝手に音が半歩前に出てくれます。優秀。

ひとつも曲紹介になってませんが。

歌詞

▼夏の自転車
(詞・曲:C&P)

夏空の下自転車
僕ら以外は蝉だけ
耳元過ぎる熱風
僕らの真上太陽

海まであと少し

まるで陽炎のよう
揺れる君の長い髪が
まるで別の生き物
暑さも忘れてずっと見てた

あとはもう下りだけ

まるで逃げ水のよう
揺れる僕たちの影が
不意に消える気がして
ペダルをこいで君の隣へ

コメント

  1. OJ より:

    解放感あふれる曲ですねw 青い夏空、真っすぐな道、湧き上がる入道雲、それになんですか、隣に黒髪の乙女ときたらもう言う事なしじゃないですか!
    オルガンに被るSirenが風切る自転車を表現している様な疾走感を出していていい感じです。私はVSTの使い方が良く分からないのですが、ちょっと勉強してみたいと思います。
    音量ボタンの隣のマークをクリックしてみたらダウンロード機能がある事を発見しました!早速ダウンロードさせて頂きますw

  2. C&P より:

    コメントありがとうございます!解放感のない昨今ですので、せめて曲くらいは・・・と一生懸命妄想を膨らませました。ダウンロードまでしていただけるとは本当に恐縮至極です。
    VSTはもう無数にありますので泥沼みたいにハマると抜けられないですね。「新しい機材を導入した勢いで新しい曲を作る気になるタイプ」なのでフリーVSTは有難いです。いちいちお金を払っていたらとっくにDTM破産ですから。