曲紹介
先日「海」という曲を出したこともあり、「次は『山』を作ります」といつものことながらいい加減なことを言ってしまい、引っ込みがつかなくなりました。
白馬にも行ったこともあって何か浮かぶかと思いましたが何も浮かばず、しようがないので昔の自分の曲で山テイストのものを。
最後を「この降るような星の白馬か~ら~」とかにしても良かったんですが、そうすると急に「蕎麦と山葵」の雰囲気になってなんか広がらない。
いかんともしがたく超えがたき「世界の壁」ともいうべき厳然たるボーダーラインを感じます。
世界陸上の日本勢惨敗の要因も実はこの辺にあるのではないかと思う。(ウソ)
歌詞
▼カナダ
(作詞・作曲:C&P)
おぉ やっと峠越えた 広がる景色
重いザックを降ろし 一息つこう
ずっと夢見た休みがとれたから
ただひとりきり ふもとの無人駅
あぁみんなは今頃仕事だな
ただひたすらに追われてるのかな
テントを出ればそこは 光る湖
ボート浮かべて釣りでもしようかな
暇に任せて空を見上げながら
雲や鳥がのんびり過ぎてゆく
リールの音が水面を渡ろう
夕焼け空がまだ目に染みている
もう夕闇があたりを包み込む
あぁ彼女に手紙を書こうかな
この降るような星のカナダから
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