曲紹介
去年の今頃、クレオフーガの特別企画「西予ジオパークBGMコンテスト」に、まるで憑りつかれたかのように毎週投稿していました。イメージや説明文から音楽を作るというところに日頃使わない筋肉を使うようなストレッチ感があって、苦しいながらも「こういう企画でなければ絶対に出来なかった曲」ばかりで今でも気に入っているものが多くあります。
しかしながら、いわばフルマラソンのようなストイックさもあり「達成感はあったけど、二度とやるもんか」と思っていた今日この頃、よもやの「待望の第2回」の告知!
この一週間「やるかやらないか」ずっと迷っていましたが、やっぱりやっちゃいました。やれやれ。
クレオフーガ「四国西予ジオパークミュージックコンテスト2」シリーズ。
2_源氏ヶ駄場
「日本三大カルストのひとつ四国カルスト。日本唯一の高位高原カルストです。 カルストの草原には、地下水等により侵食された石灰岩が分布するカレンフェルト、雨水が石灰岩の大地をすり鉢状に侵食して形成されたドリーネと呼ばれる凹地形が見られます。 その地名は、源平の戦いに敗れた平家の残党が、白い石灰岩を源氏の白馬と見誤って退去したという伝説に由来します。」・・・ということで。
歌詞
▼カルストの少女
(詞・曲:C&P)
カルストの草原に
立ち尽くすその少女
可憐なるフェルト
ドリーネを待っている
別れの言葉もなく
遠い旅に出かけた
もう何年彼女は
ドリーネを待っている
カルストの草原に
立ち尽くすその少女
白い岩を白馬と
間違えて泣いている
カルストの草原に
立ち尽くすその少女
可憐なるフェルト
きっと明日も待ってる
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