曲紹介
こんばんはー！曲レシピのコーナーです。だんだん前説でいうことがなくなってきましたが、無い袖は振れないということでサッサと本題に行きたいと思います。
前回で曲の全体像が出来上がりましたので、それをちょっと俯瞰で見ながら調整していきます。料理でいうと仕上げの塩コショウみたいな部分ですね。
まず目が（耳が）いくのがサビのおとなしさですね。もっと「荒野」感が欲しいところです。
というわけで、今回はここに荒くれギターを追加します。アップした音源は分かりやすいようにドラムとベースだけにしたワンコーラス目のサビです。
例によってフェンダーテレキャスターをVOXに繋いだままの音ですが、フルテンではないものの、許容できる範囲で最大限に歪ませてます。ソロの音よりこっちの方が断然好みですね。なんでしょうね、この何の変哲もない音数最小限のアルペジオだけで醸し出される漢気は。
演奏の拙ささえも「味」と言い訳できるところがまたいいんですね。むしろ上手く弾いたらいかんくらいです（言い訳）。
大体はコピー＆ペイストで済ませてしまう2コーラス目ですが、演奏が簡単なこともあって、勢いで2コーラス目も同様に演奏して録りました。演奏も2回目なので1コーラス目よりもこなれた感じが曲全体として聴いたときにもクレッシェンドな印象になれば、という狙いもあります。まぁ「気の持ちよう」みたいな話ですけれど。
「だったら、他のパートも2コーラスをちゃんと弾けよ」と言われると「いえ、面倒ですから」で済ませてるわけですからね。ま、誰も気づかない微妙な塩加減ということで。
今回はここまで。次の塩コショウはどこに振りかかるのでしょうか？というと何だか「崇り」みたいですが。
歌詞
▼【曲レシピ】サビ
（ギター追加）
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