驟雨

Song

曲紹介

サディスティック・ウーロンさんシリーズ。

最早忘却の彼方だった当方初期の曲にリクエストいただき、アレンジし直して(オリジナルを覚えていないだけですが)、歌っていただきました。

今では絶対書けない歌詞にマゾヒズムを禁じ得ません。嗚呼これ以上の責め苦はどうかお許しを!

歌詞

▼驟雨
(唄:ウーロン、詞・曲:C&P)

とりあえず君のことは
忘れようと思ってる
いつまでもこんなとこで
立ち止まってるわけじゃない

ずっと我慢をして
ちょっと素直になって
言葉にした
降り始めた夕立の中

駆け抜ける子供たちと
灼けたアスファルトに雨
困らせるつもりはないよ
雨が止んだらね
送ってくからねすぐ

ぎこちない会話も尽きて
二人黙って立ったままで
降り続く雨しばらく
止みそうにない
雨音が響く

空の色が淡く変わり
日差しが差し込んでく
もう少しだけこのまま
この雨が止んだら
もう君に会わないから

とりあえず君のことは
忘れようと

コメント

  1. OJ より:

    これはまたドラマチックな作品ですね!にわか雨もゲリラ豪雨と呼ばれる昨今、驟雨というだけでぐっと詩的になりますね。イントロのアルペジオから徐々に盛り上がる楽曲構成に引き込まれていきます。遠雷の響き鳴りやまず、 実らぬ想いを抱えながら雨を見つめるCPさん、カッコよすぎますよw

  2. C&P より:

    ▼OJ様
    コメントありがとうございます!
    確かにイマドキは「ゲリラ豪雨」ですもんね。二人でそんなところに佇んでいる場合か!早く避難を!!ということになりそうです。
    いつでもどこでもスマホで連絡が出来たり、最近は「・・・・・・」という感じの恋愛の機微のようなものが付け入る隙がないような気がしますね。