(2008年/アメリカ)
ずっと前からタイトルだけ知っていて観たかった作品。なのですが、タイトルを知っていたのはリメイクである本作の元ネタ、1951年公開の『地球の静止する日』だったと思われます。キアヌ・リーヴス氏主演だなんて聞いてなかったですし。
宇宙人が地球にやってくるというSF映画なのですが、結構メッセージ性の強い作品です。恐らく1951年当時にもリメイク版公開時にも、そして現在でもこういう分かりやすいメッセージが必要なのでしょう。東国原氏の言葉を借りるなら「どげんかせんないかん」と。
オープニングの雪山シーンの必然性を始め、色々とツッコミどころはあるかと思いますが、そこはそのメッセージに敬意を表し、ニコリともしないキアヌ・リーヴス氏に敬礼!
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