大体パソコン作業中はBGMを流しているのですが、インターネットラジオのページを開くと「英語OR日本語に翻訳」という選択肢が出てきたので、何気なく「日本語に翻訳」を押してみました。
▼アメリカンソングブック(再生中)
「ディーンマーティン、サンシャインであなたの顔を粉にする」
え?真夏日の厚化粧?
▼クラシックロック(再生中)
「ロジャーウォーターズ、快適に無感覚」
無感覚なら快適も何もありゃしないだろうに。
▼90年代の国(再生中)
「リーバ・マッキンタイア、ハートは孤独なハンターです」
ジャンルは恐らく「90’s Country」だと思われます。曲名もせめて「ハンター」で止めれば良いものを「です」でムード台無しに。
というわけでBGMも作業もそっちのけ、結構な時間楽しめました。
コメント
翻訳ソフトの妙な翻訳の仕方ってなかなか改善しませんが、日本人も変な英語使ってますよね。
英語に堪能な友人が昨年のGo to travelは、travelという単語の中にすでに「行く」という意味が含まれているので、「旅行行く行け」というイカれた命令になっていると言っていました。一連の施策をGotoキャンペーンとしたので、Let’s travelとはならなかったのでしょう。
とはいえ、ピンク・フロイドのComfortably Numbは「心地よい麻痺した感覚」を表現していると思いますが、なかなかどうして「快適に無感覚」というのもポジティブで悪くないですね!
▼OJ様
コメントありがとうございます!
「旅行行く行け」は凄いですね。6文字中3文字が「行」ですもんね。コロナ禍でこれを国を挙げた施策としてやっているのを英語圏の人がどう思うのか想像するとゾッとします。
昔「SEXY FRESH!」と書かれたTシャツを着た80歳は下らないおばあちゃんを見かけたことがありますが、そんな感じでしょうか。最早「快適に無感覚」風情で気付かない振りをするしかありません。