リバー・ランズ・スルー・イット

Cinema

(1992年/アメリカ)

あのロバート・レッドフォードが監督、そして若きブラッド・ピッドが主演という映画。

もう一人の主役、映画の語り手であり兄役のクレイグ・シェイファー氏も不器用で真面目な青年を好演しているのですが、どうしてもピット君から目が離せないんですね。恐らくレッドフォード監督の演出からしてそうなっているんでしょうけれど。

終始、山や川との大自然やフライ・フィッシングのフォームの美しさ、ぎこちなくも長閑な親子・兄弟の関係が描かれますが、終盤にまさかの展開が訪れます。

それも含めて、名優ロバート・レッドフォード監督が描き上げた「美しき映画」、お見事です!

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