(2013年/アメリカ)
後から知りましたが『ワイルドシングス』のジョン・マクノートン監督作品とのこと。
というわけで、このところのB級路線とは一線を画した作品となっております。
登場人物はそれほど多くないのですが、子役も含めてそれぞれが安定感のある演技で目が離せませんし、ちょうど良い頃合いに事態が進んでいく脚本も観客を飽きさせません。上手いですね。
クライマックスはもっと主人公たちを追い詰めることも可能で、そちらを選ぶ映画の方が多いと思いますが、あえてそうしないところも好感が持てます。ラストも気持ちよく観終われて良かったです。
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