(2022年/アメリカ・イギリス)
WikiPediaによると「監督自らの経験をもとに、若い父親と11歳の娘の、トルコのひなびたリゾート地で過ごしたひと夏の思い出を、20年後に父と同じ年齢になった娘の視点で描いている」ということなのですが、「20年後に父と同じ年齢になった娘の視点で描いている」というところが映画を観ていてもよく理解できませんでした。
時々カットインされるよく分からない映像が恐らくそれだと思うんですが「これが20年後のソフィ(主人公の11歳の少女)なんです」と言われたって、そんなの居酒屋店員風に名札でも付けて出てきてくれないと分かんないですよね。
それはともかくとしても、スタイリッシュな映像や何か起こりそうで何も起こらない展開は観ていて飽きませんでした。人生ってだいたいそんなもんですもんね。だからといって映画にもならないようなものでもなくて、きちんと切り取って視ればそこには二度と戻ってこない光や陰や時間があって・・・ということなのでしょう。
「aftersun」(日焼け後)というタイトルがまた哀感を誘いますね。
コメント