著名なリサイクルショップのネットモールに条件登録をして、その条件の商品が入荷されるとメールに通知されるのですが、ある日の草木も眠る丑三つ時、枕元のスマホに通知が。
「Wilshire Reissue」(以下、サイトの説明文抜粋)
1959年~1960年代にかけて製造されていたEpiphoneオリジナル・デザインによるソリッドボディ・エレクトリックギターWilshireを現代に再現したギターです。「バットウィング」スタイルのデザインのヘッドストックが特徴的で、非対称のダブルカッタウェイでハイポジションでの演奏性が高く軽量で取り回しも良く扱い易い楽器です。
ボディはマホガニー、ネックはマホガニー、指板はローズウッド、ペグはGOTOH製6連、ピックアップはMini Humbuckersを2基搭載。コントロールは2 Volume, 2 Tone, 3-Way Selector Switchとなっております。
パーツはノブが全て交換されており、リアのポットも交換されております。テイルピースがBIGSBYに交換されております。過去に別のタイプのアームを取付けていたようで、ネジ穴の埋め痕や、色ムラが確認出来ます。
全体的に綺麗なコンディションですが、ポツキズやスリキズも少しあります。またステッカー跡のような四角い色の違う部分があります。金属パーツには、クモリがありますが動作良好です。
ネックはストレートで良好なコンディションでフレットは8割程度残っております。トラスロッドもしっかりと機能しております。ナット幅42㎜のレギュラーネックで、ネックシェイプは厚さの薄い60年代前半のスリムテーパーのような感じで、ハイポジでもさほど厚くならず演奏性良好です。
Mini Humbuckersは、P-90とハムバッカーの中間のような、クリアでウォームなトーンが特徴で、クリーンでは明瞭で、歪ませると中域が豊かでサステインも良好です。
手軽に遊べるアーム付きの楽器を探している方にお勧めです。
重量:2.89kg 汎用ソフトケース付きです。
¥ 49,500 税込(サイト抜粋ここまで)
・・・「状態:B+(通常使用する用途において問題なし)」とはいえ、そもそもあまり市場に出回らないWilshireがこのお値段!
というわけでちょっとだけ迷って(すでに楽器ローン2つも抱えてるし)・・・購入!
なんせルックスが可愛いですし、アームがBIGSBYに交換されているというのがマニアックで良いですよね。アームを使うとすぐチューニングが狂いますが(新品の弦で柔らかいというのもありますが)多かれ少なかれそういうもんみたいですし。
それとミニハムバッカーが良いですね。スペシャルのP90はドスが効きすぎ、テレキャスはパキパキ過ぎ、そのちょうど中間くらいの音で一番普段使いできそうです。
それにしても終活でモノが増えすぎです。
コメント
黄と赤がなかよくつるされて
いいですね。
エピフォンときくと
セミアコを連想する者でした。
この「黄と赤」を眺めながらボトル1本空けられますね。
エピフォンといえばカジノだったりしますもんね。あれも格好良いですから・・・あ、もう物欲封印でした!
エピフォンといえば私の中ではビートルズが使っていたセミアコを思い起こされます。
エピフォンカジノも憧れました。
私も年齢的にそろそろ終活をってところに差し掛かっているんですが、中々どうして…
CD & Blu-rayが毎月の様に増えていっちゃってます…どうしよう…
fact everさん、コメントありがとうございます!
エピフォンカジノ、憧れますよねぇ!・・・ってもうこれ以上物欲を刺激しないでください!!
「CD & Blu-rayますます増加」いいですねぇ!ここまできたら、変にリミッターかけたりコンプレッションかけたりせず、「欲望に忠実」でいいのではないでしょうか。
ギターも「よもやのときは『形見』とか言わず、容赦なく売り払うように」と周りに言ってます。そんな話はローンが終わってからにせい!ということですが・・・。