唄小屋に換気装置を設置するの巻

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令和元年のGWに唄小屋を作ってから早3年。それなりに気に入っておりますが、それにしても生配信をしていると暑くて30分が限界です。ついドアを開け放ったまま絶叫弾き語りをしてしまったり・・・。

というわけで自作防音室換気について世のネット記事を参考に当方も換気装置を設置することに。

まずは材料購入。全部で税込16,000円ほど。結構な額ですが命には代えられません。

さて、いよいよ作業開始。まずはいきなりの大仕事、直径100mmの穴あけ。ホールソーを電動ドリルに取り付けてゴリゴリ削ると程なくドリルのモーター部分から煙が!!ちょっと休ませては、煙を上げては、休んでは、を繰り返してやっと貫通。

換気パイプ用の円型レジスターを取り付ける。ちなみにこちらは吸気用。

小屋内部はこんな感じ。

レジスターをかわすように防音材を切って、詰め直す。

次に排気用の天井の穴あけ。こちらも煙・休み・煙を繰り返す。

なんとか貫通。こちらもレジスターを装着。結構スポスポなので、テープで固定。最終的には見えなくなるので適当です。

排気口から換気扇の間に消音用のダクトを作ります。長さ900mmの木枠の中に、消音材を巻いたの板を交互に立てつけます。

これを天井の穴にかぶせて設置完了。

換気扇のスイッチを入れてみます。

確認用で吸気口につけたビニールはフワフワ動いてますが、小屋内の空気が動いている感じはなくて相変わらず熱気ムンムン。

結局、排気ダクト内の吸音板を全部はずしたりしましたが、さほど変わりなし。

まぁ取り合えず吸気口から排気口への空気の流れは出来たようだし、今回はここまでということで。疲れました。

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