MIDIキーボード更新

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つい先日にMIDIキーボードを買って「可愛い」とか言ってたところなのですが、実際に使ってみるとやっぱり鍵盤数が足りないわけです。

ドラムの打ち込みだと「OCTAVE」ボタンで行ったり来たりもまぁ良いのですが、ピアノの右手と左手を別々に録ったり、オルガンのグリッサンドをマウスでやったりしていると「くぅ~~~っ!」となるわけです。

というときにまたもやリサイクルショップで見つけたCakewalk A-500S、6,980円也。うーん、中古としてはちょっと躊躇してしまう値段です。5,000円を切れば即決なのですが。

店内をグルグルと回りながら悩む。はっと気づく。そうか、もう使ってない機材を売れば良いのだ。この前買ったMIDIキーボードはもちろんのこと、この際、ずっと机に立て掛けてあるRoland XP30も売れば5,000円を切るどころか上手くいけば臨時収入まで入る。

というわけで一度家に帰って、晩御飯を食べて、キーボード2台を抱えて再びリサイクルショップへ。早速2台を買取コーナーへ引き渡す。と同時に「楽器コーナーにあるやつが買いたいんですけど」と言う。下取りなら多分買取も優遇してくれるだろうと思って。

すると店員さんは「分かりました」と言って、ずんずん奥の楽器コーナーへ。着いて行ってA-500Sを持ってレジを済ます。もちろん6,980円+消費税也。うーむ、そりゃ確かに「買います」とは言ったけど、これで買取査定が付かなくて「お持ち帰り下さい」と言われた日には、まるまるお小遣い持ち出しである。次のお小遣い支給日まで先は長いぞ、こりゃ。

全く集中力を欠いたまま店内を右往左往する。館内放送で「番号札79番の方、買取カウンターまでお越しください」。ドキドキしながらカウンターへ。

「えー、キーボード2台で・・・・・・14,500円となりますが、よろしいでしょうか?」
「よろしいです」

差益は相方と折半しました。というわけで、新しい相棒です。ま、人生は短いことですし、どんどんアップデートしていかないといけない、ということで。

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