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ザ・スナイパー

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(2006年/アメリカ) 2本目は「ザ・スナイパー」。これはモーガン・フリーマンとジョン・キューザックが出てるので「まぁ外れはないだろう」といういわば「ジャケ買い」の1本。 この二人の演技に見入っているうちに終わってしまった感じです。見終わってから調べてみると、そもそもあのWikipediaに記述がない。大物二人が出ている映画なのに・・・。さらに調べるとこの映画は「未公開作品」のようです。え!?大...

カプリコン・1

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(1977年/アメリカ・イギリス) 今月はお誕生日月間、というわけでTSUTAYAで映画1本100円くらいでレンタルできるので、久しぶりの映画コーナーです。 まずは「カプリコン・1」。サスペンスコーナーの「TSUTAYAお薦め作品」にあったので。「アポロ11号による月面着陸は虚構だった」という都市伝説(?)がありますが、あれの「火星」版です。 最初はNASAが撮影に全面協力していたのですが、映画の...

リクルート

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(2003年/アメリカ) ロジャー・ドナルドソン監督作品。他の監督作品にはトムクルーズの「カクテル」、ケヴィン・コスナーとジーン・ハックマンの「追いつめられて」、ニコラス・ケージの「ハングリー・ラビット」と大物俳優を使った大作系を手掛けてます。本作も大御所アル・パチーノ、「フォーン・ブース」のコリン・ファレルと濃いメンバーです。 というわけでアメリカ人好みと思われる明快でスピード感のある展開でぐい...

レイク・マンゴー

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(2008年/オーストラリア) 珍しくホラーものです。 マンゴー湖に遊びに行った家族。娘のアリスが行方不明となり、3日後に水死体で発見される。その後から彼らの家にアリスらしき霊が現れて・・・というのがインタビュー形式のドキュメンタリー風に進んでいきます。途中で幽霊云々より生々しくて恐ろしい事実が発覚したりして、単純な幽霊ものではありませんでした。 が、最終的には「やっぱり幽霊はいたのだ」というとこ...

ドラゴン・タトゥーの女

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(2011年/アメリカ) 「セブン」「ファイト・クラブ」のデヴィッド・フィンチャー監督作品。Wikiによると「色調を抑えた暗い画づくりが特徴」というだけあって、部屋の電気を落とさないと見えないくらいに暗い画面です。 「ドラゴン・タトゥーの女」リスベットことルーニー・マーラーさんが雰囲気も含めてずっと木村カエラさんに見えて仕方がなかったです。 リスベットが社会不適合者かつ有能な私立探偵(?)であるら...

アヒルと鴨のコインロッカー

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(2007年/日本) サスペンスというカテゴリーではだいぶ見る映画が減ってきたということもあって、珍しく和モノを。「キサラギ」以来ですかね。 全編にボブディランの「風に吹かれて」が流れています。この曲というと村上春樹さんの小説、「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」のラストシーンが思い出されていつでも「あぁエンディングだなぁ」という感じになっちゃうんですね。個人的に。 村上春樹さんといえば...

マルホランド・ドライブ

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(2001年/アメリカ・フランス) デヴィッド・リンチ監督作品です。「エレファント・マン」や「ツイン・ピークス」で有名な監督さんですが、私はこの作品が初めてです。 色々なエピソードがなかなか繋がらなくて、なんとなく繋がってきたかと思いきや、またばらけてしまってそのままエンディング・・・という感じでした。 すぐさま映画解説サイトで確認したら、かなりすっきりしました。しかしよくそこまで理解できるねぇ。...

間違えられた男

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(1956年/アメリカ) ヒッチコックですね。冒頭にヒッチコックが「これは事実に基づいた映画です」と言う。おかげでずっと「あー、こんなことが本当にあるんだな」と胃が痛かったです。所謂「冤罪」ものなのですが、本当に怖い話です。 いかにもヒッチコックが好きそうな女優さんはヴェラ・マイルズさん。前半の幸せそうな奥さんから後半の精神病を病んでしまう演技までが実に自然でした。「サイコ」にも出ていたそうです。...

フィクサー

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(2007年/アメリカ) 「オーシャン11」のジョージ・クルーニー主演。日本では淡麗グリーンラベルのCMでお馴染みでしょうか(テレビをあまり見ないので知らない)。「オーシャン11」でもメインキャストでありながら、どうしてもブラッド・ピッドにばかり目が行ってしまって、あまり印象がありませんでした。 冒頭、ジョージ・クルーニーが運転するベンツが、森の道でふと止まって丘の上の馬三頭に近寄り、手を差し伸べ...

シャーロック・ホームズ

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(2009年/イギリス・アメリカ) 言わずと知れた「シャーロック・ホームズ」。小学校の頃、コナンドイルの小説(多分小学生版)をよく読んだものです。その頃のホームズとワトソンのイメージをさらに良い意味でデコレートしてくれました。 知的でありながらワイルドなホームズ役はロバート・ダウニー・Jr。市村正親さんみたいな感じ。一瞬たりとも目を逸らせないような魅力的な俳優さんです。 ワトソン君は、先日の二人芝...