(2010年/アメリカ)
「脚本が優れた映画」シリーズから今回は「インセプション」です。
そもそもレオナルド・ディカプリオさんがあんまり好きじゃないのです。というかプリオ氏が出ている映画を見るのはこれが初めてなのですが。
本当は「シックスセンス」を見る予定だったのですが、前回の「ゴスフォード・パーク」が人間模様を描いた映画だったので、今回は特撮モノの派手なやつが見たい、と。渡辺謙さんも出てますし。前回、謙さんを見たのは「ラヂオの時間」でラジオドラマにハマりまくるトラック運転手役でしたが。今回とエライ違いです。
というわけで、ストーリーは息つく暇もないほどポンポン進んで、SFXも凄くて、「夢の中の夢の中のそのまた夢の中」という展開もややこしいながら面白くて、何とも言えない余韻を残すラストまで見事のドライブ感で見せられました。
こういう映画らしい映画というのは「見たぞ!」という気がして良いですね。
コメント