(1990年/アメリカ)
「ラストが衝撃な映画」より。なにはともあれジャケットが怖い。ちょっとレンタルするのを躊躇してしまうくらい。なんとなく「ドニー・ダーコ」を彷彿とさせる雰囲気です。タイトルの覚えにくさといい。
主演はあの「ショーシャンクの空に」のティム・ロビンスさん。普通の青年っぽいんだけれどよく見ると、なにか芯の強さとかあるいは弱さを持っているという雰囲気を本作でも発揮しています。
主人公の息子さんの可愛さが尋常ではないと思っていたら、あの「ホームアローン」で一躍有名になる前のマコーレー・カルキン君。
「ラストが衝撃な映画」という意味では反則技なオチなのでしょうが、別にオチありきの映画ではない、という見方も十分可能なわけで印象に残る映画といえましょう。
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