マジック・イン・ムーンライト

Cinema

(2014年/英・米)

コリン・ファース主演の<騙し騙され>映画ということで観たのですが、監督はあのウディ・アレン、ヒロインは「ラ・ラ・ランド」で主演女優賞のエマ・ストーン嬢です。

舞台は1920年代の南フランスということなのですが、車(ルパン三世が乗っていたようなやつ)を見て「古い年代という設定なのだ」と気付いた次第です。コリン・ファースとエマ嬢だけ見ていたら完全に現代風でした。

<騙し騙され>の中盤までは結構テンポ良く観れたのですが、後半の恋愛モードになると流れがゆっくりになって眠くなっちゃいました。ルパン三世だってルパンと次元と不二子のドロドロ三角関係ドラマだったらとても観ていられない。

最初から最後までロジックがちがちで喋りまくるコリン・ファース氏ですが、ウディ・アレンの登場人物はみんなあんな感じみたいです。

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