(2008年/アメリカ)
これはTSUTAYAのサスペンスコーナーを右往左往していた時代から気になっていた作品。思わせぶりなタイトルが、ですね。原題は「Deception(=欺瞞)」。これでは借りないですわ。
主演は先日『レ・ミゼラブル』で観たばかりのヒュー・ジャックマン氏。もう一人の主演が観ている間は全く気がつかなかったですが、あの『トレインスポッティング』のユアン・マクレガー氏。
ヒロインはミシェル・ウィリアムズ嬢。絶対観た事あると思ったのですが、他の出演作を観てもこれ、というのがない。あれ?
しいて言うならば『シャッターアイランド』ですね。でもどの役だったのか覚えがない。彼女を観ながら「渡辺真理さんみたいだなぁ」と。
以前もこのブログで「渡辺真理さんみたいだ」と言ってた女優さんがいたので確認してみたら、「呪いの血」(1946年/アメリカ)のリザベス・スコットさんでした。
サスペンス映画としてはどんどん先が読めるので全然でしたが、なんせ「はい、次!」みたいな感じでホイホイ話が進むので「なんだかなぁ」と思う暇がないという、良いのか悪いのか・・・。
そうだ、この方「ウォール街の美女」を忘れてはいけません。『スイミングプール』のシャーロット・ランプリングさん。それにしたって「ウォール街の美女」って、ねえ。
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