(2009年/日本)
「ドンデン返し」系ということでずっと気になっていた作品。「WiiU経由でリビングのテレビで映画鑑賞が出来る」という理由から、この度dTVからNetflixに乗り換えたらこの作品があったので早速鑑賞。
ジャケットの印象から「キサラギ」的なコメディタッチな映画かと思いきや(途中まではそうだった)、ネタバレしてから加速度をつけてサスペンス色が増して、最後のどんでん返しではちょっと後味が悪いようなことになっちゃいました。
最初の野球場のシーンや自殺を思い留めさせるシーンでは何やら「人生訓」的なことを出しておきながら、どんでん返しの根幹にはそんなの全然関係がないじゃないか、と。
それにしてもモト冬樹氏がハマり役でした。ご本人がそれを嬉しいと思われるのかは分かりませんが。
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