(1990年/アメリカ)
ハリソン・フォード主演ということで、「インディジョーンズ」以来です。ご無沙汰しておりました。
抑え気味の演技のハリソン・フォードはやはり格好良いのですが、今回は悪女に翻弄されるという役でもあり、敏腕弁護士の方が輝いて見えました。
中盤は法廷でのやり取りを軸にして回想シーンが入る形だったので、どうしてもハリソン・フォードが有罪なのか無罪なのかに(まぁタイトルが「推定無罪」だけに推定無罪になるんでしょうけど)気を取られました。
「あぁ、とにかく無罪かぁ。良かった良かった」。はっ、と気づく。「で、それなら真犯人はだれ?」。
ここからのどんでん返しに思わず鳥肌が立ちました。登場人物が多くて(「バーバラって誰だっけ?」)ストーリーを追いかけるのが大変でしたが、正直あまり期待していなかった分なかなか面白かったです。
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