デイ・アフター・トゥモロー2024

Cinema

(2023年/アメリカ)

かの有名な(とはいえ未鑑賞ですが)『デイ・アフター・トゥモロー』(2004年)の続編ということでそれなりに期待して観始めたのですが、どうしたことでしょう?そこかしこに漂うチープ臭が鼻につくこの感じは先般の『超・大地震』を彷彿とさせます。

地球滅亡の際という緊迫感が全く伝わってこないですし、セットがなんか安っぽいですし(電飾・・・)、セリフや表情やカット割りにキレがなくて無駄が多いし、地震についてよく分からない御託を並べる3馬鹿トリオ(あっちにも居ましたね)はむしろテレビショッピングで電動モップを売っている方が絶対合ってます。

というわけで、誰がどう見てもかのヒット作から20年を経ての続編かと思うであろう本作ですが、まさかの無関係です。

ちょっと前からなんとなく薄々とは勘付いていたのですが「便乗(モックバスター)系」というジャンルがあるらしいです。Gemini君によると、このモックバスターとは「Mock(真似た・偽の)」と「Blockbuster(大ヒット作)」を組み合わせた造語で「大作映画に内容やタイトルを似せて作られた低予算映画」とのこと。楽器メーカー界における「ベリンガー」みたいな感じでしょうか(怒られる?)。

本作もそうですが、モックバスターを制作している代表格アサイラム(The Asylum)社、B級映画ファンとしては要注目ですね。

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