ラスベガスをぶっつぶせ

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(2008年/アメリカ)『太陽に吠えろ!』風のベタな邦題に嫌気して未観だった作品。まぁ「!」が付いていない分だけマシですが。原作は実話を元にした小説『ラス・ヴェガスをブッつぶせ!』。こちらにはご丁寧に「!」が付いてますし、「ラス・ヴェガス」がネイティブ風だったり、「ぶっつぶせ」の「ブッ」が何故かカタカナだったり、よく分からないですね。どうでも良いような話ですが。小説の原題は『Bringing Do...

ニューヨーク・ミニット

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(2004年/アメリカ)dTVの紹介文によると「性格の違う双子の姉妹が、夢を抱いて向かったN.Y.で殺し屋に狙われる。」何だか全く分からないまま鑑賞。観始めてすぐに「なんだ、この学芸会のノリは」。アメリカンジョーク的締まりの無さと絶え間のないグダグダ感が91分間延々と続きます。「カット!」の声とともに恐らく静寂に包まれたであろう、パーティールームでのレコーディングという訳の分からないラストシーンの...

天国への階段

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(1946年/イギリス)原題は「A Matter of Life and Death」(生と死について)というお堅い雰囲気ですが、イギリスらしく紳士の枠をはみ出さないユーモアがちりばめられた作品です。墜落寸前の戦闘機パイロットと管制塔のヒロインとのやりとりから、パラシュートもなく脱出したパイロット氏が流れ着いた砂浜に偶然通りかかる管制塔ヒロイン。「君はあのときの!!」「嗚呼!生きてらっしゃったのね...

GO TO SECOND WAVE

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曲紹介ハードロックをやりたい、ということで。間奏で弾いた渾身の速弾きギターソロがあまりにもヘロヘロだったので、躊躇なくオルガンソロに変更。エフェクトでグレッジも使ったりしてエセハードロック全開です。歌詞▼GO TO SECOND WAVE(詞・曲:C&P)フルアクセルとフルブレーキと力まかせに両の足で踏むのさ青信号と赤信号と同時点灯故障ではないのさGO TO SECOND WAVEGO TO SE...

正直者が掃除機(詞:すぷりんぐboxさん)

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曲紹介▼2024/07/15・デモアップ歌詞▼正直者が掃除機(詞:すぷりんぐbox、曲・歌:C&P)掃除機 掃除機正直者が掃除機正直者が掃除するせっせ せっせと掃除する正直者が掃除する掃除機使って掃除する掃除機 掃除機正直者が掃除機正直者は馬鹿を見るそれでも せっせと掃除する正直者が歩いてく掃除しながら歩いてく掃除機 掃除機正直者が掃除機正直者は疎まれる正直過ぎると疎まれる正直者は嫌われる真面目過...

ラ・ラ・ランド

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(2016年/アメリカ)言わずと知れた大ヒット作品。監督・脚本はあの『セッション』のデミアン・チャゼル氏。『セッション』がヒットしたので、ずっと温めていた本作を撮れる環境になったらしいです。個人的にはいつも人を食ったようなライアン・ゴズリング君の顔が苦手なんですね。『ドライヴ』(2011年)や『プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命』(2012年)くらいしか観ていないですが、全く何を考えているのか...

雨歌メドレー

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曲紹介春の歌メドレーに続きまして、今回は雨歌メドレー。しかしながら昨今の熊本・岐阜での集中豪雨・・・雨にせよ何にせよ「適度」を願うばかりです。歌詞▼雨歌メドレーOolong:Vo、Cho、TriangleC&P:AG、Vo、Cho、Tambourine、Djembe、EggShaker、Cabasa、C&P quartet・水色の雨(八神純子)・雨の慕情(八代亜紀)・激しい雨が(THE MODS)...

バトルシップ

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(2012年/アメリカ)素行の悪い少年が色々な経験を経て真っ当な大人になっていくとか、「お前みたいな奴に娘はやれん」という頑固親父との確執と迎合とか、どう考えても勝ち目のない敵にとんでもないロースペックで立ち向かって奇跡の勝利を得るとか、もうありとあらゆるステレオタイプなストーリーをギュッと詰め込んで、有名俳優をちょこっと乗せて、無駄にゴージャスなSFXでコーティングしたのが本作です。定食屋や駐在...

HERO

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曲紹介例によって歌詞が浮かばなかったので、「映画をテーマにしよう」と思ったらこうなってしまいました。歌詞▼HERO(詞・曲:C&P)いつもありがとうそばにいてくれて君がいなければ今の僕はない僕がくじけそうなそんな時の君の強さよああ僕の名はヒーロー君は永遠にヒール「たまには替われ」とかいうけどその積りはない最近巷じゃヒールが主役とかあり得ないああどこまでもヒーローあの夕焼け空 緋色どうもありがとう...

リバージョン

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(2015年/アメリカ)ざっとdTVの洋画コーナーを見ながらヤマ勘でピックアップした作品。しかし「リバージョン」とか「アンフレンデッド」とか「コンテイジョン」とか英語をカタカナで書かれるとどれが何だかよく分からなくなりますね。やっぱり取って付けたようなのでも邦題が必要なのかもしれません。またこの話になりそうなので閑話休題。さて大方の予想どおりヤマ勘は大外れ、最初から色んなことが思わせぶりに進んでい...