隣人は静かに笑う

Cinema
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(1999年/アメリカ)時々タイトルは見かけて、何となく気になっていた映画。主人公のジェフ・ブリッジス氏は「ビッグ・リボウスキ」でも主演として厚みのある演技を見せていました。コメディなのにちっとも面白くなさそうなのが良かったですね。今回も冒頭から隣人夫婦の息子を助けたりして「熱い男」を熱く演じてました。問題の隣人夫婦、夫は「ショーシャンクの空に」「ジェイコブス・ラダー」のティム・ロビンス氏。真面目...

街ブラの人

Song
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曲紹介久々の「人シリーズ」。最近、街ブラする機会が増えました。秋は何だかイベントも多くて、今日も駅前の音楽祭を見てきたところです。久々に動画も作ってみました。歌詞▼街ブラの人(詞・曲:C&P)大した用はないのに今日もまたブラブラ大した用がありげな顔をしてブラブラなんもありゃせんなどうにかなりそうで無さそなムード漂うランチはそろそろコンビニばっか流行り廃りも何処かの空模様降るもやむも吾蚊帳の外大きな...

窓の魚

Book
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西 加奈子(2008年/新潮文庫)二組のカップルが山奥の川沿いにある温泉旅館にバスでやってくるところから小説は始まります。というと実にのんびりとした内容なのかと思いきや、いや、実際、第一章の「ナツ」を読み終えたときには「繊細な感じだなぁ」というくらいの印象だったのですが、その次に「ナツ」たちとたまたま温泉に一緒に入っていた老夫婦の奥さんの目線でのモノローグが入ると、同じシーンなのに「え?」という微...

しろいろの街の、その骨の体温の

Book
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村田 沙耶香(2012年/朝日新聞出版)これも西加奈子さんお薦め本。そもそも村田沙耶香さんは日本経済新聞夕刊のコラムを週1回半年担当されていて、それが好きだったんですね。『「走らせている人」たち』という文章なんかEverNoteに残したりしてます。「皆、車や電車で窓の外に人間を走らせているじゃん? 赤信号とか駅で停まったとき、その人間、どうさせている?」という内容。その場にいたメンバーでは「走らせ...

きれぎれ

Book
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町田 康(2000年/文藝春秋)西加奈子さんのインタビューの中でお名前が出ていて、近所の図書館でたまたまみかけたので。なんと芥川賞受賞作です。これは期待大。出だしから「無数の大黒天吉祥天女が舞い踊っている。」もう言葉によるリオのカーニバル状態です。しかも陰鬱さを底辺にそれが最後までずっと続きます。映画でも途中でストーリーを追うの諦めたときに、ちょっと気持ちが解放される感覚がありますが、のっけからそ...

サイレンス

Cinema
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(2016年/アメリカ)何故だか森の中の大きな家に一人で住んでいる聴覚と発声に障害を抱えている女流作家。ある晩、マスクをかぶった殺人狂の男が彼女に襲い掛かる・・・。というそれだけのストーリーで、何故彼女がこんなところに住んでいるのか、何故こんなところまで殺人狂がやってきて彼女を追い詰めないといけないのか(追い詰められないといけないのか)がこちらには分からないのでモヤモヤモヤモヤします。誰にどう感情...

白ゆき姫殺人事件

Cinema
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(2014年/日本)「ドンデン返し」で調べるとかなりの確率でヒットする作品。「告白」の湊かなえさん原作です。主演はちょっと垂れ目の井上真央さんとかなり釣り目の綾野剛氏。綾野氏は結構クセのある役者さんだと思うのですが、こんなにあっちこっちで引っ張りだこなのがよく分からないです。ツイッター画面が表示される演出は『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』でも効果的に使われてましたね。どんでん返しのストー...

地下の鳩

Book
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西 加奈子(2011年/文春文庫)馴染みの(というほどではないですが)大阪は夜のミナミが舞台なので、あの猥雑な雰囲気が自然に浮かんで非常に作品の世界に入って行きやすかったです。普通に歩いてたらバニーガールの格好をした女の人が声をかけてきたりして、もう訳が分からないんですね。表題作の「地下の鳩」と「タイムカプセル」という作品が収められているのですが、「地下の鳩」が「吉田」という男と「みさを」という女...

ビューティフル・マインド

Cinema
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(2001年/アメリカ)「どんでん返し」系ということで。主演はハリウッドのせんだみつおこと、ラッセル・クロウ氏。学生時代の主人公を演ずるラッセル氏の若いこと!中盤までは(軍事的な暗号解読を極秘で行っていたりするものの)恋愛も含めて順風満帆なラッセル氏。ところが精神を病んでいるといわれて病院に放り込まれるところから急速にサスペンス色が濃くなります。「あなたが見ているのは幻覚なのです」というシチュエー...

悪夢のエレベーター

Cinema
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(2009年/日本)「ドンデン返し」系ということでずっと気になっていた作品。「WiiU経由でリビングのテレビで映画鑑賞が出来る」という理由から、この度dTVからNetflixに乗り換えたらこの作品があったので早速鑑賞。ジャケットの印象から「キサラギ」的なコメディタッチな映画かと思いきや(途中まではそうだった)、ネタバレしてから加速度をつけてサスペンス色が増して、最後のどんでん返しではちょっと後味が...